BLドラマCD「きみのとなりで眠りたい」(お勧め度★★★★★/評価90点) 原作:角田緑 高須美由紀(置鮎龍太郎)×倉持裕人(福山潤) 倉持肇(成田剣) 新名(檜山修之) 白石美貴(村松由美) 渡辺(奥田啓人) 雅人(細野雅世) 裕人の母(三浦のりこ) 裕人の父(太田原圭) 思った以上に面白かったです!! メインの2人はどっちも医大生でちょっと「右手にメス、左手に花束」を思い出しました。 あっちは置鮎×鈴村で、こっちは置鮎×福山。 演じるキャラの年齢的にも、置鮎さんの声のトーンは似通ったものがあるんですが、 こっちのキャラは明るくてちょっと軽めの感じ。 なんだけど、時々マジモードになるのがまた格好いいー♪(>▽<) やっぱり置鮎さんはクールな低音ボイスより、こういう普通に喋ってる方が私的にはツボですね~~(*^-^*) 最初は高須の方が裕人が好きで、家が隣なのを良い事に“針金さえあればどんな鍵でもあけられる”特技を生かして、 布団が無いからと毎晩、裕人の布団にもぐりこんできたり、人付き合いが苦手だった裕人も徐々にほだされていき、 ゆっくりお互いの気持ちが育まれていく感じで良いです。 成田さん演じる肇は、裕人のおじで唯一裕人がなついている人物で、 それに嫉妬したり意地悪されてぼやく高須が可愛いというか面白いというか♪ でも肇も嫌な人間って訳でもなく、純粋に裕人の事を思って高須と離そうとしたりするんだけど、 それがかえって裕人に高須への気持ちを認識させる結果になって、ぐれ気味の肇のことが、 ひょいと出てきた檜山さんの新名は好きらしく。 「男同士なんて気持ち悪い!」という肇と新名の間でちょっとひと悶着あったりするんだけど、 こっちはハッキリと恋愛関係まで進行する訳でもなく最後にちょっとキスしてたかな程度のオマケ的な2人の関係。 なので檜山さんも言っていたけど、新名の出番も少ないし、続編・・・出るかな? |